サンダルの靴底がはがれてワニの口になってしまったので
大家さんにどこか修理できるところないか聞いたら
知り合いの処で直してあげると言って持って行ってしまった。
新しく買ってもよかったのだが、日本から持ってきたので
愛着があるし、直せばまだ履けると思って修理をお願いした。
今日修理が終わったので持ってきてもらったのを見ると
写真でわかるように靴底を糸で縫ってある。
よく飾りのイミテーションでステッチを施してある靴は
あるが、これは本当に縫ってある。
以前もほかの処でスニーカーを直してもらった。
ベトナムはこういった修理屋さんが多い。
鞄のジッパー、ベルトの修理、服の寸詰めも道端の修理屋、
仕立て屋でやってもらった。
日本だとよっぽど高価な靴でない限り修理するより新品を
買った方が安いが、直せばまだまだ履けるので
どのくらい持つか分からないが履こうと思う。
こういった日本で失われてしまった、物を大事にする
文化?ただのケチ?はベトナムでまだまだ残っている。