矢部 正秋氏のプロ弁護士の思考術

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われわれの人生は、われわれの思考によってつくりだされる。
われわれの思考が現在をもたらし、未来を決める(パスカル)

オプションを考える際に大切なのは心構えである。
現実は重荷である。人は困難に直面すると、他人を責めるか、
自分を責めるか、運命を呪うかのいずれである。圧倒的に
多いのは、人のせいにするタイプである。しかし、他人を
責めても問題の解決にならない。世界は私のために存在している
のではないし、他人は私に奉仕するために存在しているのでは
ない。他人と過去は変えられないものである。

それがよいか悪いかをあらかじめ判断せず、とりあえず一度は
試してみる。恐らくだめだろうとか、それは無理だとかは、
できるだけ考えないようにする。

ある意見が正しいか否かは、是非を誰が判断するかの問題、
つまり判断者は誰かの問題と切り離すことができない。

一歩踏み込んで相手の立場を理解しようとする。このタイプは、
交渉や紛争をまとめあげることが巧みである。

事実といっても、妻や夫という立場からみた事実があるだけで
ある。個人の価値観、主観、視点を投影した事実です。

近くと遠くを見る割合は7対3ぐらいが手ごろのようである。
7割方は目先に集中するが、三割方は将来を見る。

本文」

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